北関東エリアを中心に無機系凝縮剤などの製造・販売を手がけている会社です。
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製品・商品案内

亀山ケミカルズ株式会社は、北関東を中心に廃水処理に関する無機系凝縮剤などの無機系薬品の製造を手がけております。排水処理に関する無機系薬品なら亀山ケミカルズにお任せください。

ポリ硫酸第二鉄液

外観 赤褐色の液体
比重(20℃) 1.45-1.49
粘度(20℃) 10-30cps
pH(1W/V%) 2以上
全鉄(T-Fe) 11%以上
第一鉄(Fe(Ⅱ)) 0.07%以下
硫酸イオン(So4 2-) 24-29%
塩素イオン(CL-) 0.05%以下
凍結性 -12℃±1℃

◆適用分野

生活排水処理
農業集落排水処理
下水処理・屎尿処理
浄化槽・ゴミ処理など
産業排水処理
紙パルプ・石油化学・コークス製造精密機械
電子部品・ 鉱山
ガラス製造・繊維・染色
菓子・食肉加工・水産加工・飲料製造
原子力発電所・廃棄物処理場など

◆製品特徴

強力な凝集力
適用pHの範囲が広く、使いやすい
フロック形成、沈降性が速い
重金属・ヘキサン・リン等の除去効果がある
脱水性が高く、処理能力が向上
単味使用でも汚泥の脱水性が高い
高密度のフロックができるので、含水率が下がり処理能力が高まる
消臭効果も発揮
アンモニア、硫化物に対して強力な消臭効果を発揮
排水処理時のpH適正範囲が広く、硫化水素やアンモニア・メチルメルカプタン等の悪臭を除去
少ない腐食性
塩素イオンを含まない為、他の凝集剤に比べて腐食が少なく、脱水設備等の金属腐食も少ない

活性汚泥栄養剤

排水処理において排水中のBOD成分の処理は一般的に「活性汚泥法」によって行われていますが、十分な効果を得るためには細菌(バクテリア)の働きを活発にするのが決め手となります。 排水の種類によって微生物の必要とする栄養量は異なりますが、栄養のバランスとして最適なのは、BOD:N(チッソ):P(リン)=100:5:1の割合であるといわれています。

活性汚泥栄養剤はN:P=5:1に配合した栄養剤ですので、従来のようにN源、およびP源を個別に管理する必要がなく、また安全性および経済性から見ても極めて優れています。

外観 無色透明(液体)
比重(20℃) 1.20±0.05
粘度 10-30cps
pH(1W/V%) 2.0以下
N(チッソ)含有量 12%以上
P(リン)含有量 6%以上

◆製品特徴

コスト面
アンモニア・尿素・硫安・リン酸等を使用する場合に比べてコスト低減
安全性
pHは中性の為、皮膚に触れても安心
管理面
複数管理ではなく単品管理でよく、腐食性も水と同程度。作業面・設備面の合理化ができる

尿素水

燃料などの燃焼によって発生する硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)は大気汚染や 酸性雨の原因となりますが、尿素水は主に脱硝の還元剤に用いられています。

脱硝とは窒素酸化物(NOx)を排煙脱硝装置等によって除去する事を指し、排煙脱硝技術の1つにアンモニア接触還元法があり、アンモニアなどの注入 を行ってNOxを無害なN2とH2Oに分解処理します。

一般的にはアンモニアを使用しますが、 尿素水はアンモニアに比べて、取扱いが容易で安全性の高い製品です。

外観 無色・黄淡色の液体
比重(20℃) 1.1以上
pH(1W/V%) 10以下
尿素(NH2)2CO 30.0以上
ブリックス(20℃) 37-38

◆製品特徴

臭気の発生がありません
取り扱いが安全で簡単
法規制を受けません
設備が簡素化できます

◆適用分野

脱硝用
ホルマリンキャッチャー
活性汚泥栄養剤など

硫酸第一鉄液

硫酸第一鉄液は、FeSO4で示される鉄系凝集剤です。染色排水の脱色、化学酸化法(フェントン法)による凝集処理等、広く使用されています。

外観 淡青緑色の液体
比重(25℃) 約1.1
濃度 Fe2+4.0%以上

◆製品特徴

溶解作業の手間が省ける
長期間の貯蔵が可能

◆適用分野

凝集処理・脱臭
染色排水の脱色
土壌浄化など

その他無機薬品

その他の無機系薬品も取り扱いしております。気軽にお問い合わせください。

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